チラシを作るときの注意点~これでプロ並み?のチラシが作れますよ~

仕事柄、チラシの添削のお話しは良くいただきます。

その中でだいたい皆さんが間違えやすいポイントって決まっていて、今回は大事なポイントをレクチャーします。

 

まずは…

 

チラシを構成するブロックがありますのでそれを理解しましょう。

 

1)一番上にキャッチコピーのブロック

2)次に本文のブロック

3)次にお得情報やサービス情報

4)最後にinfoなどの連絡先です

 

チラシで一番大事なのが…TOPのキャッチコピーです。

 

ここで皆さんが間違えるのが…TOPに記載する内容です。以下の内容ではだめなものです。

 

  • 社名

  • サービス名

  • 目的

これを一番初めに記載しているケースが多いです。。。

社名とサービス名はわかりますよね。

 

特に問題の目的です。

 

例えば…

生徒募集中

とか

新規OPEN

とか

キャンペーン情報

とか…

 

これをTOPに持っていってしまうと、

チラシの価値が低くなってしまいます。

 

あくまで

キャッチコピーが最適です。

 

心に刺さるかどうか?

チラシとしての価値は、ここにかかっているといっても過言ではないです。

 

次に注意しないといけないのが、連絡先です。

 

一番下に連絡先を入れるのですが、他の項目に比べてあくまで大きくしないといけないです。

チラシがテーブルに置いてあって、通り過ぎて眺めた時に、キャッチコピーと連絡先はちゃんと認識できる

この状態になっていないといけないです。

 

その為に

実は製作段階でもチラシを作るときは下から作っています。

これは作り方としては非常に重要視しています。

 

最後にジャンプ率といって文字の大きさに気を付けることです。

よく本文や補足事項を『もっと大きな文字を使わないと読めないです』なんて言葉を聞きます。

 

私が作るチラシの文字サイズが特別小さいわけではないです。。。

 

実際にプロの作ったチラシや雑誌、名刺などみてみると、

思っている以上に文字サイズは小さいです。

 

それは

『読ませたいところを読ませるため』というのが大きな目的です。

 

しかし、ご自身で作るチラシというのは

想いが強くなりすぎて、どれもちゃんと読んでほしいと思ってしまって、文字サイズを小さくすることに抵抗を感じてしまいます。

 

実際に皆さんが作られるチラシの本文の文字サイズが10~12ptのケースが多いです。

 

それで賄える紙面サイズ、余白サイズがあれば構わないのですが、8ptでつくれたり、6ptが効果的に使えるなら使ったほうが良いです。

 

チラシというのは…

読んでもらえることよりも、問い合わせをいただけるか?

そちらのほうが大切なので、情報をすべて開示することが一概に良いことではないのです。

いかにして問い合わせをいただけるチラシをつくるか?

 

以上のポイントを注意するだけでも相当に良いチラシになると思いますので、参考にして下さい。

 

また

当社ではチラシの作り方をもっと詳しくレクチャーしていますので、ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。

 

当然、製作依頼も承っていますので^^www

お気軽にご相談ください。