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当たり前の感覚を磨こう

 

『当たり前』

これについてよく賛否両論(っていうか否定的な意見…)が出ているのを見かけます^^;

言われているのはごもっとも

確かに『自分の価値観押し付けるな!!』っていうのって間違っていないと思います。

(まぁ相手からも『あなたの価値観を押し付けるな』って同じこと言えるので、不毛な争いではありますよね。。。--;)

 

でね

これが商売人となると…ちょっとニュアンスが違ってきます^^;

 

実は…上手くいく、上手くいかないって

この『当たり前』の感覚に左右されるといっても過言ではないかと思っています。

 

まずご理解いただきたいのが…

『成功している人、上手くいっている人の共通認識がこの当たり前の感覚』です。

 

Aさん、Bさんと成功者同士が話している時の『当たり前』というのは、同じなので、話しが早く、上手くいきます。

 

ここにあまりうまくいっていないCさんが入ると…

たちまちチグハグな感じになっちゃいます。。。

 

こういう方の特徴は…

『私は~』から自分の価値観でしゃべりだし、その大部分が苦笑いされるというねーー;気付こうよってなりますーー;

多分こういう方は『わかって欲しい』っていう感覚が強いから、周りのことが見えていないのかなぁって思うのですが…

気持ちとしてはわかります。

それではいつまでたっても自分のステージが変わらないかなぁって思っちゃいます。。。

 

良いですか?

経営者としてステージを上げたいと思うなら

[wc_highlight color=”red” class=””]上手くいっている人の当たり前を真似ること[/wc_highlight]

 

これが一番早い

 

私がやっていることをご紹介すると…

[wc_box color=”secondary” text_align=”left” margin_top=”” margin_bottom=”” class=””]

『私が』『私は』『でも』『だって』

って思うことが出てきた時は、一度自分の中で…

(相手はなぜそういうことを言うのだろう?)

って考えるようにしています。

[/wc_box]

 

私はブレイクスルーする必要があるのは、

自分自身の殻だと思っています。

 

 

いかに自分の考えを改めてステップアップ出来るか?ということが大事

 

人間は感情の生き物ですから、どうしても感情に左右されがちですが、そこを少しでも上手くコントロールできるようになりたいですね^^

お互い頑張りましょう^^b

受け手側の意識によって持って帰れるものが違います。。。

 

[wc_box color=”secondary” text_align=”left” margin_top=”” margin_bottom=”” class=””]

『ラーメン屋さんをやりたいんです』

に対していえることは…

『頑張ってね』だけです

[/wc_box]

 

いろんな方から色々な相談をお受けしますが、受け手側の状態、意識レベルによって

答える内容が変わってきます。

 

上記のラーメン屋さんの件

実際は『いつ、どこで、どのような形で、どんなテーマで、ペルソナは?…』

など色々とやること、考えないといけないことはたくさんあります。

 

が!!

簡単に言うと…

ググって調べられる程度の情報なら…

『自分で調べてから来なさい』ってことですーー;

 

 

相談を受けていると…

『答えを聞きに来る』方が多いです。。。

 

こういう質問は具体的な内容であればお答えすることが出来ます。

例えば…

『就業規則はどうすれば良いか?』

とか

『助成金の申請は?』とかね

 

そうではなくもっと大雑把に

『集客はどうしたら良いか?』

とか

『起業するにはどうすれば良いか?』

とか…

 

ーー;

自分で考えて

 

これ非常に大事なのでもう一度いいますね

 

『自分で考える』

 

こういう質問をしている間は

『何をアドバイスしても自分の価値観、考え方で評価してしまいがち』なんです。。。

 

 

私はお客様にたいして意識しているのは…

『自分で導ける思考の訓練』が出来ているかどうか?

というのが大事だと思っています。

 

私のところに相談に来られたら必ず課題(宿題)を出します。

それが出来るかどうか?でコンサルをするかしないか判断させてもらっています。

 

アドバイスで

有益な情報が聞きたい

と思うなら…

受け手側にどれだけの準備が出来ているか?

 

というのは大事なんですね

 

もちろん初心者の方なので『初めから上手くいく』ケースは稀です。(そんなことは望んでいません)

  • どこが出来て
  • 何が出来ていないのか?
  • 何が必要で
  • 何を考えないといけないのか?

というのもやってみることで浮き彫りになってきます。

そのために一度自分でやってみるというのが大切なんです。

失敗しながら学んでいくことも大事なので、まずは自分なりにやってみることが大切だと思っています。

 

そこを効率よくやりたいから聞きに来るっていう考え方もありますが…

 

私はそういう考え方では商売は上手くいかないと思っています。。。

商売ではなければ、それもアリですが

損得や効率化だけでは割り切れないものが『商売』にはあります。

 

この塩梅はやっている方ならご理解いただけますが、経験の浅い方にはピンと来ないと思いますが大切なことです。

 

ともかく

コンサルを活用するのは、ビジネスの効率化に間違いありませんが、受け手側の準備によって持って帰れるものが違ってきますので

『満足した』or『満足出来なかった。。。』という判断は

自分の準備状態を表しているバロメーターとも思っていた方が良いかと思います^^;

 

 

コンサルタント側に問題がないとも言い切れないのですが…

その場合は質問攻めにしてみてからでないと判断できないと思います。

『自分が欲しい答えがもらえなかったからダメコンサル』ではないと思いますが…いかがですか?^^;

 

 

当社の場合は特に『答えを出しません』これはお客様にはっきりと言います。

そこに導けるようにサポートすることの方が大切だからです。

 

将来的に…

今の問題は答えをいってしまった方が早いかもしれませんが、次回以降の解決スピードが違ってくるからです

 

また

答えは1つでないというのがわかっていないといけないからです。。。

 

 

比較的成功を収めた人に多いのが

『こうすれば良い』という経験則でのアドバイスですが…

 

これは向き不向きが出るので、有難いようで有難くないんです。。。

 

あなたが成功するやり方は必ずありますが…

それは人からもらえるものではなく

自分の中に答えがあって、それをいかに見つけ出せるか?

だと思っています。

 

はじめの1年は大変ですが、2年目からの成功率や成長スピードを考えた場合に

『はじめの質問』にたいしてどう接していたのか?

というのが大事だと思っています。

 

つい先日も…

『自分のなかでもう少し答えが出たら聞きに来てね』

といってちゃんと?答えてない状態で帰しているケースがありました。

先日会った時には、しっかりと自分なりに答えを見つけて話しをしてくれました。

嬉しく思いますし、1つ進んだのがご自身も実感できると思います。

 

アドバイスが欲しい

という気持ちもわかる

わかっています^^;

ですが

しない方が良いケースもあるので、そういったことに遭遇したら一度ご自身で考えてみるのもご検討いただければと思います。

 

もうひとつ

偉そうにいいますが…

『やってもらおう』とは思っていません

これは私の主観ですが…『コンサルタントでやってもらおうって思ってやってはダメ』ってくらいの気持ちでいます。

悪く言うと…お客様を選びます^^;

これって大事なんですが…

その人がダメというのではなく『今の状態ではダメ』ってことなんです。。。

コンサルを受けるのも大変お金もかかります。

それでそれ相応に効果が出ないとお互いに良くないでしょ^^;

なので受け手も選ばせてもらってます。

 

某有名コンサルタントも…

『切羽詰まってから来るな』っていってたぐらいですから^^;www

 

アドバイスをする側として

こうすれば良いなんて軽々しくは言えないです^^;

 

それでも…

結果を出したいって本気で考えている方や、私の考えに賛同できる方はちゃんとわかっていただきご相談に来られます。

有難いことです。

 

 

ご理解いただけたましたか?

もっと効率よく教えて欲しいという方はそれ専門の方にご相談くださいね^^;www

整えてから…ぶっ壊す

 

これは私がデザインする時によくやる手法です

まずは教科書通りにキレイに仕上げる。

このときに基本となる部分はしっかりと抑えておくのですが…

 

1)余白を十分にとる

これが出来ていないとチープなデザインになりがちです。。。

 

2)そろえる

これも一目見てプロと素人さんの違いがわかるポイントです。『揃えるところをそろえる』そうしないときれいなレイアウトになっていません。

 

3)配色を考える

色味に関しては、デザインの中でも奥の深い部分ですので、基本の見本帳を活用するやり方をおすすめしています。

 

4)装飾で整える

文字のジャンプ率や緩急、フォントから画像の処理まで…

 

実際にはここまでの作業で完成といっても問題ないレベルまで仕上げてしまいます

 

で!!

 

ここから『壊す』

あえて

バランスを壊してみたり…

色味を変えて見たり…

不協和音を入れることで、かえって心に響くものが出来たりするんです。

 

これが高いレベルで出来ると…

『粋』なデザインの完成です。

 

私の中では、スタイリッシュだったり、ファニーだったり…

そういったテーマの上に『粋』というものがあって、そこまでデザインを昇華できると…

とても満足のいく作品となります。

 

もちろん

商業用なので独りよがりにならないようには心がけていますが、あくまで印刷会社ではなく、デザイン会社なのでL-デザイン事務所のカラーで作っていくようにしています

 

兎にも角にも…

デザインをするときは…

まずは基本を押さえて…

そこからの応用

とした方がきれいなものが作りやすいと思うのでぜひ試してみてください^^

ホームページ制作における注意点

 

素人の方とプロの違いを分かりやすく説明しようと思います。

まず

デザインに関しては…

素人の方でもセンスのある方はいらっしゃいますので、パッと見ではよくできているものも多いです。

ひとつ

アドバイスをすると…

色味をどうやって決めていますか?

これ…プロでも多いのですが…感覚でやっちゃうケースがあります。

センスが良い人っていうのは特にやりがち。。。実際それでもある程度はまとまっちゃうからね^^;

 

本来色味を決めるときは

 

しっかりと色見本で決める習慣をつけましょう。

 

主になる色の関係色をしっかり把握して使うようにすることでより効果の高いものが出来ますので、色見本を活用するということです^^

 

次にワード

ここが一番差が出るところです。。。

 

特に要注意なのが…

素人の方とライターの方です

@@

ライター?

って思っちゃったでしょ^^;

実は…

ライターの書く文章は会う合わないがはっきり出ちゃいます。。。

 

特に商業誌をやっているライターさんはwebライティングとは違うので、注意が必要です。

 

そうです

web(ホームページ)で必要なライティング能力は特殊なんです。

 

比較的…

広告ライティングに近いものがありますので、そういったスキルが求められます。

 

それは…ズバリ!!

キャッチコピースキルです。

 

キャッチが書けないと話しにならないです。。。

 

多分

素人の方が一番苦労する、出来ないところだと思います。

 

キャッチを書くには色々とやり方があるのですが…

 

前提として必要なのが…

ターゲットの絞り込みです。

 

ここすごく大事なのでもう一度

ターゲットをちゃんと絞り込むこと

 

誰に向けて書くのかを決めずに書くと…ボヤッとしたものになるので、誰にも刺さりません。。。

 

もう一つ

書き方も注意が必要で…

自分の都合を見出しに使わない

これ大事

 

例えば…

英会話教室の『生徒募集』

これは教室の都合であって、お客様の都合ではないので刺さりにくいんです。。。

それより

どうなるのか?何が得られるのか?を書いた方が効果的です^^(これはチラシも一緒です)

 

このように簡単に説明しましたが…実際はそのためのテクニックやスキル、経験がものをいうので…

本当に成果を上げたいのであれば…

プロに頼むことをお勧めします^^;(ノウハウを持ったプロね^^;)

交流会の使い方間違っていますよ。。。

 

薄々は感じていましたが…

結構な数の人がこの間違いがあるとは思ってなかったので衝撃だったのですが…ーー;

交流会の目的は?
と聞いたところ…

 

『人脈つくり』

これはOK

間違っていません

が…

人脈作れていますか?^^;(この話題は今回の趣旨とは違うので別の機会で書きます)

 

次に多いのが…

『色々な人の話しを聞きたい』

……

………は?

な・に・を・言・っ・て・る・の・?

 

はい
良く考えて下さい

あなたが来る交流会では似たような方しか来ていません。

はっきり言います

『出来ない人の話しを聞いてどうするの??』

 

ちょっときつい言い方ですが…ーー;こういうことです

 

次に…

聞いた話しの真偽が判断できないのに聞いたところでなんの役にも立ちません。。。

 

たまーにすごい出来る人が間違って来ちゃったりします^^;

けど、見ず知らずの人に短時間で何を教えられるっていうんでしょうか??

 

例えば…

『集客どうやっているんですか?』

と聞いて…

『ホットペッパーでやってますよ。ほかの媒体より全然良いですよ』

って聞いても…

『今のあなたがやっても同じ成果が出せない』と思います。。。

 

成果を出すには

その前提となるものが違うんです。。。

 

やり方を聞いたところで話しにならないです。。。

 

良いですか?

本当に知りたいなら、コンサルを受けるとか、セミナーに行くとかしてください。。。

交流会に求めるものが違います。。。

 

けど…

こういうことって多いんだろうなって思っちゃいます。。。

イベントに出ても、その日だけの施策だったり。。。

 

本来、どんなことでもちゃんとした目的があります。

 

手段と目的が合っていないと成果は出せません。。。

独りよがりにならないでしっかりとしたやり方をマスターしましょう^^

名刺の目的ってわかりますか?

先ずはここから考えてみると良いかも

次は…

自己紹介の目的は?

ぜひチャレンジしてみてください^^

答えが知りたい方はお気軽にお声がけくださいね