普段、全くTVをみないのですが…
たまたま見かけた番組
『火曜サプライズ』で平野ノラさんが結婚の悩みを江原啓之さんにしているところを番組でやっていました。
実は…
これ、賛否両論出ているので…
ブログ書こうか悩んだんですが、やっぱり参考になる良い例だったので、書かせてもらいます。
(番組の詳しい内容、賛否両論の内容はググってくださいね^^;)
これね
平野ノラさんには相当効果のあるカウンセリングだったと思うのです。
番組として周りの人が見たら、理解できないかもしれません。。。
なので
私なりの解釈、なぜこれが秀逸なのかを書かせてもらいますね。
初めに…平野ノラさんが
今の彼氏と結婚を考えていますが、うまくいきますか?
と江原さんに相談するところからスタートします。
「自分が家庭に向いている女じゃない気がして、私あんまり家事とか得意じゃない」と話します。
それに対して江原さんは
「そんな事ない。ただ、あんまり器用じゃない。芸能と両立が出来ない」
として…
家庭か仕事か?の選択を迫るのです
「結婚したら仕事がダメになっていくのが分かる。それでも愛しているのか今、試されている」と話します。
しかも追い打ちをかけるように…
「ひとつだけ策がある」
「倍、努力するしかない。それが出来なければ即離婚でしょうね。」
まだまだ突っ込みます
「この仕事を失っても一緒になりたい?」
いやー相当詰めますね~
平野さん絶句してました。。。
※賛否出ているのはこの部分が要因ですが…
実はここはフリなんです…
平野さんは…
「私それ、どうしよう。本気で…どうしよう。究極の質問は…私ちょっと…どうしよう。私仕事したいです。言った方が良いですか?はっきり仕事をとりますね」と答えます。
実はね
江原さんは初めからわかっているんです
家庭か仕事か?ではなく…
平野さんの性格に…
ですから最後に…
「そうやって仕事させてもらっているなら、その分、彼にもっと寛大になりなさい」とアドバイスをするんです。
結婚が上手くいくかいかないかは平野さんの彼氏への接し方を問題視しているんです。
で
江原さんが秀逸なのは…
それを直接言わないで、相手にわからせていることなんです。
家庭を取るか仕事を取るか?という平野さんにとって究極の選択を迫るのは…
『それだけ自分はやりたいことさせてもらっているんだよ』ってわかってもらうためです。
その証拠に、仕事を取りますと平野さんが言ったら、江原さん、この話しは折れているんです。
平野さんは究極の選択をさせられているので、彼氏の大切さがわかったと思います。
私はね
手相にしても…
数秘にしても…
スピ系やコーチングも全て、こういったカウンセリング能力が必要だと思っています。
相手にたいして答えを伝える…では片手落ちなんじゃないでしょうか?
こういうのって教科書に載ってないんです…
♦向上心を持って経験すること
♦良い指導者に出会えるか
この二つはポイントになると思います。
カウンセリングをするってことは…
相手の人生を変えてしまうパワーがある凄い仕事です。
日々精進していきたいですね
それにしても…
江原さん凄いですね。
江原さんに相談したいと思う気持ちがわかった番組でした。