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【断りの連絡はココに注意!!】
先日お客様との打ち合わせの時のお話し…
・サロンオーナーの方で、お客様はいつもお世話になっている常連さん
・このお客様のご利用はいつも土曜日の17;00~が希望
お客様から連絡があって…
『今度の土曜日は大丈夫ですか?』と連絡が入ったのですが、あいにく別の予約があって、予約が取れない状態で、お断りのメールをしないといけない…
あなたならどうしますか??
こちらから断るのではなく、
相手に断ってもらうこと
これ意味わかります?
この場合なら…
『すいません…その日は17時~はすでに予定があるのですが、20時~でしたらお受けできますがいかがでしょうか?』
(ちなみに…これは営業時間外だとしてもそのように記載することがポイントです)
『別日でしたら、来週の土曜日17時~ではいかがですか?』と付け加える
普通でしたら、この20時の提案は 断られます^^;;
が!!
ここで断られることが大事
ココ大事なのでもう一度いいますね
こちらからお断りするのではなく、相手から断ってもらうのが『気配り』なんです。
本当に些細なことなんですけど、こういった気配りをした結果…
・実は次の日曜日に大事な用事があって、その日にどうしてもしてもらいたい って思っていたかもしれないですよね?
もしそうなら…
間違いなく感謝されますよね^^
こういうのって聞いてみないとわからなくないですか?
けど予約のたびに『なぜこの日なんですか?』なんて聞く人見たことないですwww
また、気が利くお客様なら…
営業時間外でも快く提案してくれたあなたに好意を抱いてもらえると思いませんか?
実は
こういう些細な所に信頼を勝ち取るポイントが転がっているんですね^^
そもそも
誰だって断られたらモヤってするでしょ^^;;
断ったら申し訳ないって感情になりませんか?
こういう機微って大事なんじゃないかなぁ~ って思います^^
ただし!!
こういうのって本人では気づけないものです。。。
・普通に断って…
・普通に来れそうな日を提案して…
それが(その方の)『普通』なので、どこが悪いのか?って気付けないんです。。。
ご自身の仕事を振り返って…
自分と対話する時間を取ることも必要かもですね
私もよく座学をします。
そういう時は、ひとりで喫茶店でメモだけ出して自分と向き合う
新しい発見があるものです
お互い頑張っていきましょう^^b