私がホームページを製作するときに大切にしていることが…
『クライアントらしさ』です。
当社ではサンプルサイト段階でアップできるまでの状態にします。
サンプルサイト提出で断られたのは過去に1件
本当は1件もないといいたいところですが…^^;
以前、言葉足らず、勘違いによって、成約にならなかったケースが1件ありました。
それ以降は、特に面談時やインタビューの際に気をつけるようになりました。良い経験をさせて頂きました。
現在は
サンプルサイト提出までにおこなっているのは
始めの面談とインタビューのみ
かなり情報は少ない状態です。
ですが『聞く』ポイントがしっかりあって、そこをさりげなく会話の中で聞いています。
ホームページで究極は
『見た人が思わずファンになってしまうような』サイトだと思っています。
そこで大切なのは何か?
差別化です。
ここ大事なのでもう一度
他にはない、ここだけの強みを打ち出すということ
ちょっと余談ですが…
自社の強みって実はすごく難しい
勘違いしちゃうのが、サービスの強みといっしょになっているケースがあります。
安いとか、上手いとか…
ここでいう強みはそこからさらに突っ込んで考えたものです。
あなたの強みってなんですか?(次回のブログではこのテーマで書きます)
ホームページを訪れた方が『あーさっきのページと一緒やね』ってなったらどうでしょうか?
よそと同じことを書いてあるのでは見る価値がありません。
けどね
よく考えてみると…
やっていることは、よそと同じことなんです。。。
他にないサービスというのは、ほとんどないです。
ここをいかにして引き出せるか?演出するか?
しかも
しっかりと成果の出せる法則を盛り込みながら
これがプロの技です^^www
実際に私がおこなっているのは、クライアントを知ることも大切ですが、同業他社も相当、調べます。
下手したらクライアントより、情報持っているんじゃないの?ってくらいに調べます。
その業界に求められているニーズはなにか? ターゲットは? 利用している人は? どのような表現、デザインをして、どんなサービスをしているのか?
など、いろいろとリサーチします。
ここまでやったら後は『作るだけ』ほぼイメージできているので、徹夜してでもチャッチャと仕上げます。
作品(ホームページ)を作ること自体は、簡単なんです。
成果のでるホームページ作りの秘訣は
製作前にほぼ勝負は決まっています。
実際にサンプルサイト提出後、細かい修正はおこないますが、ほぼ手直しのない状態で納品されています。
今は色々なサービスがあって、ご自身でホームページをつくることも容易になりました。
当社でもそういった方に向けてセミナーなどをおこなっていますが
『自分で頑張ってみる』という方が増えるのは嬉しいものです。
一般にもっとホームページ作りが広がっていけばよいなと思ったりします。
仕事なくなるんじゃないの?って思うでしょ^^www
実際はそんなことはないのです。
そういう方のお友達が今まで興味なかったのに、友達が作ったって聞いたら、自分は作れないから作ってもらおうとかいう具合になったりね
すそ野が広がっていけば、また新しいサービスが生まれるものなんです。
その中で製作会社が生き残っていくために必要なことは…
『成果の出るホームページ作り』だと思っています。
お金を出して、作ってもらって良かったと思ってもらえるサイト製作は当たり前
しっかりとあなたの個性を引き出し、成果の出るホームページを作って価値があるんじゃないかと思っています。
あなたのサービスを待っている方がいます。
しっかりと『お客様に届く』ホームページを作ってみませんか?