これは私がデザインする時によくやる手法です
まずは教科書通りにキレイに仕上げる。
このときに基本となる部分はしっかりと抑えておくのですが…
1)余白を十分にとる
これが出来ていないとチープなデザインになりがちです。。。
2)そろえる
これも一目見てプロと素人さんの違いがわかるポイントです。『揃えるところをそろえる』そうしないときれいなレイアウトになっていません。
3)配色を考える
色味に関しては、デザインの中でも奥の深い部分ですので、基本の見本帳を活用するやり方をおすすめしています。
4)装飾で整える
文字のジャンプ率や緩急、フォントから画像の処理まで…
実際にはここまでの作業で完成といっても問題ないレベルまで仕上げてしまいます
で!!
ここから『壊す』
あえて
バランスを壊してみたり…
色味を変えて見たり…
不協和音を入れることで、かえって心に響くものが出来たりするんです。
これが高いレベルで出来ると…
『粋』なデザインの完成です。
私の中では、スタイリッシュだったり、ファニーだったり…
そういったテーマの上に『粋』というものがあって、そこまでデザインを昇華できると…
とても満足のいく作品となります。
もちろん
商業用なので独りよがりにならないようには心がけていますが、あくまで印刷会社ではなく、デザイン会社なのでL-デザイン事務所のカラーで作っていくようにしています
兎にも角にも…
デザインをするときは…
まずは基本を押さえて…
そこからの応用
とした方がきれいなものが作りやすいと思うのでぜひ試してみてください^^