稼ぎたいと思うなら高額商品を取り扱う(または客単価をあげること)

ホームページを作成するときに当社がよそと違うPOINTが…

『メニュー内容をしっかりと吟味する』

ということです。

 

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Q;月収100万円欲しかったら客単価はいくらになるでしょうか?

エステサロンを経営していて…

月の稼働日数が20日として1日に4組が限度とします。

この場合は客単価はいくらでしょうか??

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比較的女性起業家の方は計算が苦手な方が多い?

というのも言い訳にならないぐらいのお話しですが^^;

 

正解は…一人当たり12,500円になります。

でね

この12,500円の客単価を頂くために用意しているメニューがどうなのか?

というのが問題になります。。。

 

よく耳にするのが…

『お客様はそんなにお金を落とさない。。。』

 

そんなことありません^^;

 

確かに岡山価格と都市部の価格は違う

けど…

岡山のエステサロンで月収100万円越えをしているサロンは珍しくないですよ…^^;

(ついでにいうと…稼いでないところはホットペッパーをジプシーばかりといいますが、稼いでいるところは100万越えあります。。。)

 

『稼げない…』原因を探る方法は…

  • リピート率がどうなのか?

  • 客単価はどうなのか?(メニュー・サービスの内容はどうなのか?)

以上の2点は表面的にわかるPOINTなので、この部分の改善に時間とお金をかけることが最短の方法です。

 

『お客さまはお金を落とさないのではなく、落とすもの(サービス内容もしくは魅力)がないだけ…』

 

やり方はそれぞれです。

エステサロンだったら、物販を絡めるのが一般的ですが、あえて物販で勝負しないサロンもありますし…

ご自身に合ったやり方を模索してみてください。必ずあります。

 

ついでにもうひとつ

メニュー内容の改定をするのでしたら…

『継続できるサービス』を用意することもPOINTです。

当社の場合の管理費、習い事の月謝、などがそうです。

毎月の売り上げが安定します。

 

注意点

サービスをどうするか?

という話しをしたときにやってはいけない…もしくは『今やるべきではない』やり方というのがあります。

それは…

サービスの足し算です。。。

足し算をしてサービス単価を上げる方法は、一つの柱ができてからやるべき手法で、看板メニューがないうちに次から次へ新しいメニューを足しても、完成度の低い、満足度の低いサービスしかできません。。。

例えば…エステ店で整体を取り入れるとかね。。。
(ホンマに調子悪かったらエステ店にいかずに整体に行きますから。。。)

結局その道の『プロ』には勝てません。。。

中途半端なサービスを提供するのではなく…まずはご自身の自信のあるサービスを深堀りするやり方を模索してみてくださいね。

 

この時に私がお客様にお話ししているのが…

『専門的なブログ(コラム)を書くこと』をお勧めしています。

これはホームページ屋さんならではのやり方ですが^^;www
SEO対策にもなり、ご自身のスキルアップにもなるため、ぜひチャレンジしてみてください。

逆に…

『まともなブログを書けないようでしたら…ご自身のサービスレベルがその程度…』と真摯に受け止めて、ブラッシュアップにチャレンジしてください。

 

最後にもうひとつ

高額商品を扱うのでしたら…

『それ相応の準備が必要です』

 

私だったら…

ディスカウントストアで高級なものは買いません。。。

 

レクサスなどの高級店に行って、手書きの名刺、手作りのチラシ、Pイチで作ったホームページが出てくるでしょうか?

 

購買心理として、お金がかけられている=信用がある

というのは承知の事実です(正しい、正しくないの話しではありません)

高額商品を取り扱うのであれば、それなりの準備は必要になりますので、メニューを考えるときに、客層なども一緒にご検討いただければと思います。